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箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

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Vierge♀Cendeillion~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~ #53 

#53 魔法少女るかたこ

前回のお話。
ルナリアの路地裏にて。
楓は、道に迷う中同じ目的地を目指す煉に出会う。
そこへ、モンスター「ゴミノマン」が出現!二人はピンチに……
すると、魔法少女が現れて……?


ゴミノマン「なんだお前も。そこの二人のようにしてやろうか。」
 ゴミノマンは、腐った臭いを発しながら魔法少女を睨む。
魔法少女るかたこ「そうはさせませんよっ!魔法少女★えんぜるな・るかたこっ!いっきまーす!」
魔法少女が、威勢良くそう言うとキラキラとした音楽が突然流れだした。
 音楽に合わせ魔法少女は、キレキレのダンスを踊り、ハイトーンの萌えボイスで歌い出した。
煉「………えっ?」
楓「何………?」
なんか突然始まったライブに、どう反応していいのかも分からずに茫然とする二人。
しかし、その横で例のゴミ野郎はもがき苦しんでいる……。
ゴミノマン「なんだこの歌は……まるで心がっ………やめっ………!」
 それを見た魔法少女るかたこは、上から目線でゴミノマンにこう語りかけた。
魔法少女るかたこ「どうしたの~?さっきまで元気だったのに急にしんなりして。」
ゴミノマン「確かに声も姿も可愛いしhshs……って何言ってるんだ俺様は……。」
 ゴミノマンは、明らかに萌え殺しにされている様子だ。
魔法少女るかたこ「じゃあ必殺技☆ミルキィストロベリーミューズでも食らって……くださいっ!」
魔法少女るかたこの、ミルキィストロベリーミューズ!
振りかざされたマイクから、いちごミルク色の虹彩がゴミに降りかかる!
きらめきと甘い夢心地に、ゴミの心は洗われ、溶けていく……。
ゴミノマン「ほぇ………。」
そしてゴミノマンは、いちごミルクとなり消えていった。
楓「すごい……。」
煉「可愛い……。」
 楓と煉は、萌える可愛さと強さを兼ね備えた魔法少女るかたこを、憧れの目で見ていた。
魔法少女るかたこ「大丈夫?」
魔法少女るかたこが、二人に優しい眼差しで話しかけてくる。
楓「はい……。あとさっきのバトル、すっごく可愛くて素敵でした。」
魔法少女るかたこ「ありがとー♪私、ルナリアを守りながら活動するローカルアイドルやってるのっ。」
煉「へぇ……。いつの間にそんなものが出来ていたの。」
魔法少女るかたこ「半年くらい前かなぁ……。だから、まだ知られていないんだけどね。ルナリアとはいえ活動広めるのは大変だな……。」
楓「きっとあなたなら有名になれますよっ!」
煉「そうです、頑張ってくださいっ。」
魔法少女るかたこ「あ、そろそろいかなきゃ。これ、渡しておくからまたよろしくねっ?」
魔法少女るかたこは、ビラと名刺を二人の手に渡す。そしてどこかへ消えていった。
 二人は、渡されたビラを読む。
煉「『ルナリアNo.1ご当地アイドルコンテスト……あなたにもプロデビューのチャンス!?
これは、ルナリアNo.1のご当地アイドルを決めるためのコンテストです。
歌、踊り、魔法……その他特技も生かしつつあなたをステージでアピールして下さい!―――』」
楓「『―――なお、このコンテストはドッカノ事務所と連携しているため、優勝者にはルナリア発のアイドルとして正式にプロデビュー!
もちろん、未経験の方大歓迎!
応募方法は―――』」


《続く》
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