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箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

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Vierge♀Cendeillion~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~ #29 

#29 魔導士チルリータ


前回のお話。
Vierge♀Cendeillionギルド内、作戦会議室。
ジグマとエメラルドの説得の末、シシャモがあっさりとリリウム救出に加わることとなった。
そしてシシャモは、例の山へ一緒に行きたいという、ある魔導士を呼び出す……。


チルリータ「こんにちは。私がチルリータよ。」
女の子らしい声で挨拶をする、女魔導士。
彼女は全身ピンクの魔装備で、深く被ったとんがり帽子と、ピンクのスカーフで顔を隠している。
ジグマ「可愛い……。」
エメラルド「こんな可愛らしい魔導士は二次元の世界だけかと思ってたぜ……。」
ジグマとエメラルドは、ピンクの魔導士チルリータに魅了されてしまう。
シシャモ「こいつは見た目は可愛いが、魔法の威力は伊達ではない。ルナリアの誇る、魔のエキスパートの1人だ。」
エメラルド「そう言えば、噂では聞いたことあったな。」
 チルリータについて、シシャモから話を聞くエメラルド。
ジグマ「そういえば、何で顔を隠してるのかな?可愛らしいのに。」
ジグマは、性的好奇心半分でチルリータにたずねた。
チルリータ「ちょっと事情があってね。顔を隠して活動してるの。」
ジグマ「ほぉ………。」
チルリータからの答えを聞いてジグマの中の♂が、より躍動するのであった。
 そんなジグマを置いて、チルリータが話を進める。
チルリータ「私も、前々からグレンヴォルケイノに行きたいとは思ってたけど、中々みんな来てくれないのよね……。そんな時、シシャモくんが誘ってくれてさ。」
エメラルド「で、チルリータはあの山に行きたいなんて、何かあるのか?」
エメラルドには、こんな女の子がわざわざ生存者0の山に行きたいと言う理由が分からなかった。
チルリータ「あなたたちこそ。話は聞いたけど、あんな所にノアールのお嬢様を救いに行こうなんて。今頃、竜達の餌になってる確率の方が高いのに………。」
 同じく、チルリータにもエメラルド達が死んでる可能性が高いであろう仲間を、わざわざ自殺するように救いに行く理由が分からなかった。
ジグマ「それがそうとは限らないかもしれないんだよね、馬鹿リリィは……。」
ジグマは、今までのリリウムの破天荒な行動を頭に浮かべていた。
チルリータ「はっ。」
 チルリータは、突然何か思い出したように目を覚ます。
チルリータ「そういえば。リオン様の占いを受けてきたんだけど、早く行かなきゃ私の目的を達成出来なくなるわ!」
ジグマ「?」
エメラルド「??」
シシャモ「ん。」
突然慌て出すチルリータに、きょとんとする三銃士。
チルリータ「3人とも!すぐ準備して!今日すぐドラグネの町に泊まって、明日乗り込むわよ!」
ジグマ「えっ!うん、分かった!」
完全に慌てた様子のチルリータ。
ジグマとエメラルドも、すぐに準備をしに自分の部屋へと向かうのであった。


《続く》
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