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箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

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Vierge♀Cendeillion~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~ #28 

#28 三銃士集結

前回のお話。
リンは、リリウムが失踪したという最中でものんびりとくつろいでいた。
そんな中ジグマ、エメラルドがシシャモを誘って3人でリリウム救出へと向かおうとする。
一方、バベルではリリウムとグレンがくつろいでいた。
リリウムはまだ記憶喪失……しばらくバベルで休むことになった。


~Vierge♀Cendeillion 作戦会議室~

 シシャモは、ギルドに呼び出されていた。
シシャモ「なんだ。急に呼び出したりしてよ……。」
ジグマ「実はね……。馬鹿みたいな話なんだけどさ……。」
エメラルド「……やっぱりさ、いくら発狂したあいつとはいえ心配じゃん?」
 ジグマとエメラルドは、自らの固くなっている顔の筋肉を必死に和らげようとしていた。。
シシャモ「うむ。つまりは……、死ねということか。」
 シシャモは、あっさりとセリフを吐いた。
ジグマ「確かにそうかも知れないけど……違うっ!」
 ジグマが慌てて、誤解を説こうとした。
 しかし、シシャモからの反応は意外なものだった。
シシャモ「納得。で?」
エメラルド「納得かいっ!」
 納得している様子のシシャモにすかさずツッコミを入れる、エメラルド。
ジグマ「俺たちさ……一応リリィの魔兎騒動を解決したいわば、“三銃士”じゃん?」
シシャモ「うむ。だから3人で死のうと。」
 シシャモは、相槌を打つ。
ジグマ「だから死なない!」
 ジグマも、すかさずツッコミを入れる。
エメラルド「それにさ、ヤバくなったらすぐにジグマのテレポートで脱出すればいいんだよきっと!」
ジグマ「3人一気に転送出来るかは微妙だけどなんて気にしない……!」
シシャモ「………。」
必死に説得する2人を前にシシャモは、黙りこんでしまった。
 沈黙の空気が流れる中、エメラルドがジグマの耳元で言う。
エメラルド「なぁ……。なんかまずいことになったか……。」
ジグマ「さぁ………。」
気まずいことになった……。と、2人はシシャモの顔色をうかがっていた。
 しかし、シシャモからは意外な返事が返ってきた。
シシャモ「よし、行こう。」
エメラルド「……えっ。」
ジグマ「……いいのっ。」
この状況にリアクションが取りづらい、ジグマとエメラルド。
シシャモ「うん。実はとある魔導士に相談した所、彼女も「行きたい」と言っててな。」
エメラルド「で、その魔導士とは………?」
シシャモが、ぱちんと指を鳴らす。
シシャモ「出でよ!魔術士チルリータ!」
ジグマ「………」
エメラルド「………」
召喚風の決めゼリフに2人は、ちょっと引いていた。


《続く》
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