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箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

Vierge♀Cendeillion~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~ #7 

#7♀晩餐会

前回のお話。
リオレット、賭け師、みおがやって来て更に賑わいをましたギルド。
するとジグマがみおを襲い、リリウムがエメラルドを襲い、更にはリオレットまで……。
ただ、飯が出来たことを伝えにきただけのエリィは、恐ろしい“Vierge♀Cendeillion”の片鱗を味わったのであった。


~ギルド内、ダイニングルーム~
 テーブルに並ぶご馳走の数々。
リリウム「ルナリア花咲寿司にパエリア、ヤリーギョの煮込みにスペアリブ……。りりの大好きなヘビィレアステーキのブラッドソース掛けまであるー!」
ベルベット「リリウム様のために作ったんだ。さぁ、どんどん食べなよ!」
リリウム「うん、食べる♪」
リリウムは早速、ヘビィレアステーキのブラッドソース掛けに手をつけた。
もちろん他のメンバー達も、思い思いの料理を口に運んでいる。
みお「おいしーい。」
 みおの皿には、料理が山のように盛られていた。
銀月「みおちゃん欲張りすぎ。」
リオン「腹壊すぞー。」
みお「平気平気ー。もぐもぐ。」
 一方こちらは。
エメラルド「このスペアリブスパイシーでジューシーで旨いな。」
リン「エメも肉喰うのねー。」
エメラルド「ベジタリアンのつもりだが一応狼だぞ?肉喰わねーとやっていけねー。リンは、さっきからりんごあめばっかり食ってるが他のものは喰わないのか?」
リン「これが主食です。」
リンは、りんごあめをぺろっと舐めた。
エメラルド「おいおい…ちゃんと飯食わないと。」
そしてこちらは。
リオレット「賭けくんあーんして。」
賭け師「ちょっ、お前男だろ。男にはあーんしないぞ。」
リオレット「えー。いいじゃん。あーんして。」
リオレットの語尾には、ハートがついていた。
賭け師は、絶対にあーんしてやるかと心に決めた。
 そして、リリウム。
リリウム「ジグー。生肉食わないのー。」 リリウムが、ジグマに生肉を押しつける。
ジグマ「食べないよ。生肉好んで食べるのなんてリリィくらいしかいないじゃん。」
リリウム「えー。エリィは食べてくれるよね?」
エリィ「え、食べませんよ?」
エリィは、きっぱりと言った。
リリウム「食べてくれるよね?」
エリィ「食べませんよ。」
リリウム「食べなきゃ殺す。」
リリウムが、エリィの目の前にフォークを突きつける。
ジグマ「こら!リリィ!」
リリウム「うーっ。」
ジグマ「今すぐフォークを突きつけるのを止めてエリィを解放しなさい!」
リリウム「やだー。」
ジグマ「リリィ…?」
ベルベット「食事の席でそんなことをするなんて。今すぐ止めんか……。」
ベルベットが、ガンを飛ばす。
リリウム「うー…。」
すると、リリウムがひるみ、エリィを解放した。
 エリィは、ため息をついた。
エリィ「ふぅ……。」
ジグマ「ベルベットさん凄いですね。リリィをひと睨みで怯ませるなんて。」
ベルベット「あぁ、昔ちょっと色々あったからな。あと、さん付けしなくてもいいからベルべとでも料理人とでも好きに呼んでくれ。」
ジグマ「はいっ!姉さんw」
ベルベット「そう来たか……。w」
その時だった。
エリィ「きゃっ!真っ暗!」
 部屋の電気が、突然消えた。
エメラルド「誰だ電気消したの!」
ジグマ「まさか……リリィじゃないよね?」
リリウム「りりばっかり疑わないでよ!」
ジグマ「普段から疑われる態度とるからでしょ!」
ベルベット「そこ喧嘩しない!」
?「オヤオヤ、楽シソウダナ。俺モ混ゼテモラッテモイイダロ?」
突如聞こえる謎の声。
リリウム「お前は誰なの!お前が電気消したんだろっ!グァアアア……!」
 声に向かって威嚇するリリウム。
?「ヨク分カッタナ。ナラバ、俺ノ正体ヲ見セテヤッテモヨイ………。」
すると、暗闇だった辺りが急に眩しく光りだした。
 あまりの眩しさに、目を覆うメンバー達。
リリウム「何よ………!何があってもりりがぶっ殺すんだから………!」


〈続く。〉
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category: Vierge♀Cendeillion~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~

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