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箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

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Vierge♀Cendrillon〜ようこそ僕らの闇堕ちギルド〜 #75 

#75 彼の帰還

リオンと黒猫魔が気がつくと、地面(フィールド)へと戻っていた。
リオン「ん……?これは夢か……。」
黒猫魔「違う……ジグマ……さんだ……。」
二人の目の前には、ギルドを出て行ったはずのジグマがいた。懐中時計を大切そうに握りしめている。
ジグマ「話は既に聞いているよ。しかしリリィまた……。」
ジグマは、魔兎に向かってやれやれとため息をつく。
チルリータ「お久しぶり。」
チルリータも現れ、ジグマの肩を叩く。
ジグマ「チルリータさん。お久しぶりです。」
そして、横からアムロもアピール。
アムロ「覚えてるかな?」
ジグマ「誰だったっけw」
ジグマは、決してボケている訳ではない。※天然ものである。
アムロ「覚えてないのかい!」
アムロの精神に微細なダメージ。
チルリータ「残念ね。おっ。」
茶番をしている間にも、キャタピラが進む音と共に、甲骨の戦車が何機か現れた。
戦車が止まると、エメラルドやリン、シシャモに、リオレットとみおも現れた。
エメラルド「お待たせ。」
ジグマ「みんな!」
シシャモ「お、戻ってきたのか。」
集う三銃士にメンバー達。パーティは瞬く間に大きな一チームと化す。
みお「くまさん!」
ジグマ「だから熊じゃないの。兎に喰わせるぞ?」
みお「………怖い。」
リオレット「元気だったかー。心配、したんだぞ♡」
リン「うにゃあ………。」
長らく居なかったメンバーが戻り、場の雰囲気が和む。
黒猫魔「これぞVierge♀Cendrillon〜ようこそ僕らの闇堕ちギルド〜……って、皆さん。忘れてませんか?目の前に問題の怪物がいる事を………。」
黒猫魔の一言が、一気に現実へと引き戻すのであった。
みお「本当だ。魔兎襲ってこないのかな?」
ジグマ「俺がリリィの時間止めてるから……けど……。」
ジグマは、魔兎の方を見た。
魔兎「グァアアアアアアアア………」
さっきまで和やかになっていた空間に、魔兎の声が響く。
ジグマ「逃げて!」
ジグマのかけ声で、すぐにその場から皆が離れる。
その瞬間。
破壊音と共に、ジグマのいた場所は魔兎の黒い前足と化した。
エメラルド「ジグマ!?」

《続く》
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