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箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

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Vierge♀Cendeillion~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~ #59 

#59 淫魔の誘惑

前回のお話。
リリウムは、血生臭い部屋の掃除をしていた。
そこへグレンが、偵察結果の報告をするも…あまり良くなさそうな感じだった。
それを聞いたリリウムは、更に良くなさそうな悪巧みをして…?


 更にそれを、盗聴していた者がいた。悪魔ザキュバスだ。
ザキュバス「聞いちゃった聞いちゃった……キュラキュラ……。」
 ザキュバスは、不気味な笑い声を微かにあげると、どこかへ消えるのであった……。

«そして真夜中……»

 グレンは、リリウムが寝ている部屋の見回り(覗き)を終えると、自室へと戻っていった。
グレン「本当はリリウム様とイチャつきながら寝たいのだがな……。全力で拒否されるわ、拒否される時にうるさすぎて、他メンバーに白目向かれるわ、そしてあの狼が、
エメラルド『おい。あまりリリィに変なことをするんじゃねぇぞ。忠告しておく。』
と、真顔でうるさいからなぁ……。」
 グレンの口からは、不満がこぼれ出ていた。
 すると、妖しげな笑い声が聞こえ、淫魔が現れた。
ザキュバス「キュラキュラキュラ……。」
グレン「……///」
 グレンは、淫魔を見るやニヤニヤと嬉しそうに身体を見ていた。
 淫魔は、長くて艶やかな髪と可愛らしい顔立ちで、ふくよかな胸や程よく締まったウエスト、ムチッとしたお尻に細い手足。色白で肉つきがいいのはもちろん。位置が少しずれると見えてしまってもおかしくない程露出度の高い、ビキニ衣装を纏っていた。
 それが彼の欲を、既に駆り立てていた。
 しかし、ザキュバスは哀れな目をしていた。
ザキュバス「……凶竜も所詮はこんなものキュラかね……。」
 そうザキュバスが小声で呟くも、グレンは餌を目前としている獣のようにヨダレを垂らしている。
ザキュバス「まぁよい。お主、魔兎のおなごに声枯れ薬を作れと頼まれたキュラね。」
 グレンは、その問いかけを聞いて我に戻った。
グレン「!?何故知っている……。」
 彼の反応を見ると、ザキュバスは含み笑いをした。
ザキュバス「我はザキュバス、お主の心の望むものキュラよ~。その理由は、まぁ、良いとして。我の願いを受け入れてくれるなら、お主に至上の快楽を味わせてあげるキュラ~……。」
 ザキュバスは、宙を優雅に舞いながら手招きをしている。
グレン「だが断る……。」
 グレンは、誘いの胡散臭さ故に断った。しかし、内心は泉のように涌き出る煩悩と戦っている。
 それをザキュバスは、既に読みとっていたようで。
ザキュバス「欲求不満……そのままにしておいていいのかキュラ?お主……相当な欲を溜め込んでいるキュラよ……」
 ザキュバスが耳元でそう囁くとグレンは、急にまた欲に引き戻されて、
グレン「……気持ちよくして下さい。」
 ………そうして、ザキュバスの傍らに堕ちた。


«続く»






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