箱庭の図書室

Vierge♀Cendrillon連載中!

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Vierge♀Cendrillon~ようこそ僕らの闇堕ちギルド~ #84  

#84 廃墟の鬼畜なセ○ハラ
~荒廃したルナリア~
    魔兎が暴れる荒廃した街並みに、また一人冒険者が足を踏み入っていた。
    ところどころにダメージが残る黒ずくめのコート、ベルトの両脇には長剣を装備。その漆黒の髪には、キリリとした瞳が映える。そして鼻、口元を覆うマフラーは動きに合わせひらひら踊る。
男「この街に、あの結界を破るムーンライト・トパーズの気配がする……。それにあの化け物は……。」
   男は、遠くで暴れている魔兎の元へ向かった。
~Vierge♀Cendrillon ギルド跡~
エリィ「皆さん……大丈夫ですか………?」
    エリィは、ガレキの中から姿を見せると、辺りをきょろきょろと見渡した。
リン「ガード……ギリギリいけた……。しかしこのギルド自体のガードシステムどうしたかにゃ……。」
    リンは、自らのりんごあめ杖についた砂ぼこりを払う。
黒猫魔「きっと狂っていたんデスヨ、どんな有力なチートシステムでもバグはつきものです。」
    黒猫魔は、どこか妖しい笑いを見せながら出てきた。
    その後も、ギルドにいたメンバー達が次々とガレキの中から這い出た。
    シシャモは、今回のリーダーとして人数確認を取る……。
シシャモ「ひぃ、ふぅ、みぃ──────。……あれ、エメとジグマは?」
    しかし、二人欠けていたようだ。
    そこへリオレットが、こう言ってきた。
リオレット「あの二人なら、地下の研究室に……。」
リオン「……もしガレキで出口が塞がれていたら……まずいな。」
    リオンも、いつも以上に慎重な声調子である。いや、彼にとってはリリウムの調子がおかしくなり始め、「THE TOWER」の(あの)カードばかり出るようになってから気が休まらない日々が続いているのだが。
妖猫「持ち上げる……。」
    妖猫は、か細いその腕を震わせながらガレキを持ち上げようとする。
モモ「無茶よ……!こんなガレキの山を一人でどけるなんて……。」
    モモは、妖猫を止めようとする。
ももか「お姉様。」
モモ「何っ……てどこ触ってるのよ変態鬼畜!」
    モモの豊かな胸は、ももかの巧みな手の動きによって、皿の上のプリンのように揺れていた。
    ももかは、にやけながらモモの胸を揉み続ける。言葉を添えて……。
ももか「貴女が私より求める凶竜も、あの魔兎や淫魔と交わる程のとんだ変態ちゃんなのよ?このくらい別にいいじゃ───」
 モモ「…………。」
    その瞬間、モモの前からももかが吹き飛ばされる。
   ももかは、ガレキの中に突っ込んでいった。
ももか「おねえざま……ぴどい………。」
   ももかの全身の骨が、ピキっとひび割れを起こした。
モモ「ゴラァ……。だからセクハラするな……、そして勝手に人の竜にこれ以上悪いイメージつけるんじゃない……中の人も可哀想だろうがぁ…………。」
   真っ黒なモモの影が、ガレキの外からももかに迫ってくる……。
ももか「嘘……まさか殺すなんていわないよね、お姉様?」
「ピギャァアアアアアア………。」
ライジン「今何か聞こえなかったか?」
銀月「さぁ……。」
《続く》
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category: とりあえず・・・新しいの?

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